『第57回兵庫県下児童福祉施設入所児童ソフトボール大会』開催報告

平成27年11月15日(日) 姫路市立網干南公園野球場にてソフトボール大会が開催されました。

<播磨同仁学院>

今回は過去二年連続決勝戦で敗れていたこともあり、『みんなの力で優勝しよう』と準備をし、臨んだ大会でした。

中でも今年キャプテンとなったM君は昨年大会前に病気になり投げられないという苦い経験をしたこともあり、人一倍努力を重ねてきました。またスポーツが苦手で、サッカーの練習には参加できなかったH君も職員とキャッチボールやティーバッティングを重ね、試合ではホームランを打つことができました。その他のメンバーも一人ひとりが頑張り、その力が積み重なってできた優勝でした。

足の速い子もいれば遅い子もいます。頭の回転が速い子もいればゆっくりな子もいます。人それぞれ能力は違いますが、自分はできないからと諦めるのではなく、自分のできることを精一杯する。スポーツを通して子どもたちにこれからも伝えていきたいと思います。

最後になりましたが、地域のソフトボールチームでお世話になった監督、コーチの皆様にも感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。soft-doujinH27.jpg

  <広畑学園>

「みんなに応援されるチーム」を目指して

ソフトボール大会に向けて練習を開始したのは大会1ケ月前。練習中にトラブルになったり、自分勝手な行動をしたりする子もいて、注意をすることもあった。そんな中子ども達に提示したチーム目標が上記の「みんなに応援されるチーム」という目標であった。

日が暮れても公園の外灯だけを頼りにティーバッティングや、ダッシュ、補給の基礎練習などに打ち込んだ。技術だけでなく、挨拶や感謝する気持ちも大切であることを伝え続けた。こども達も技術の向上とともに、「ソフトボールが好き」と言うようになった。

そして試合当日。いつもはなかなか起きない子ども達が自ら起き、全ての身支度を整え、臨戦態勢に入っていた。決勝では惜しくも負けてしまったが、3勝することができた。この事は子ども達の自信となり明日へ繋がったと確信している。力いっぱい、力を合わせひとつになれば結果が出るということを経験したこども達。これほどの感動を与えてくれたたくさんのエネルギーを持っているこども達に感謝したい。「ありがとう」

 ※練習中のあったか話

一年生のA君とR君。ソフト練習には必ず張り切って出てきます。上級生より早く帰る一年生の二人が「せんせいー」と呼ぶので何事かと外へ出てみると、練習道具を全て用意して満面の笑み...。とてもかわいらしく頼もしい二人を見て、あったかいほのぼのとした気持ちになりました。

 

 <立正学園>

メンバーを考えるが人数が足りず女の子も出場することになりました。

最初はキャッチボールもままならない女の子たちも日を重ねるごとにキャッチボールが出来るようになり、バットにボールが当たるようになりとソフトボールの楽しさ、達成感を味わいながら練習をしていきました。

子ども達から「今日の練習は何時から?」と聞きにくれ、練習に向けて宿題を終わらせる姿からもソフトボールが楽しみになっているのだなと感じました。

その反面、男の子・女の子の間での言葉がきつい等課題も沢山ありました。雨の日には、ミーティングを行いチームとして意識していくことを話し合いその中でまとまりができてきたのだと思います。それぞれが出来る事、準備や応援、選手として各場所で頑張ってくれました。

試合当日もミスなどがあっても「どんまい」と声を掛け合いチームとして動く事ができ3位と結果がでました。これからも今大会で得たものを活かして頑張っていきたいと思います。rissyou5.jpg

 

<泉心学園>

正直言ってケンカばかりでまとまりのない小学生ですが、スポーツとなるといつもと違う顔を見せてくれます。

練習では最高学年として声を出し、皆を引っ張ってくれる6年生に必死ついていく低学年。新しく加わった1年生も小さい身体でがむしゃらにボールに向かっていました。

大会当日、緊張した様子の子どもたちに私たち職員もハラハラドキドキしましたが、毎日の練習でうまれた団結を発揮。声を出し、励まし合うことで苦しかった場面も皆で乗り越え、見事3位入賞。子どもたちの一生懸命な姿に心を打たれました。全力を出し切った子どもたちは達成感に溢れ、皆良い表情でした。sennsinn2.jpg 

posted on: 2015年11月20日